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箱入り息子の恋

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ごきげんよう。コイルです。

「箱入り息子の恋」(2013年)です。
星野源の初主演映画です。そして、我らが、というか、私の夏帆がヒロインです。

話をざっくりまとめますと、
視覚障害を持った美しい女性と、障害はないがいろんな問題を抱える青年の話です。
どちらも弱さを抱えています。

ヒロインだけでなくヒーローも弱さを抱えているというところが、
よくある「障害者もの」とは一線を画しているところでしょうか。

さてさて、感想ですが、前半85点、後半65点、平均75点というところです。

【いいところ】
①そりゃあ、まずは夏帆でしょう。この時点で100点を振り切っています。
今回は目が見えない訳なので、歩くときもよちよち歩くわけです。
そこがイイ!文句なし!
あとは、問題のベッドシーンです。みたいけど、みたくない。でも、みちゃう。
わかります?この気持ち?にやけながら渋い顔をしているのです。フクザツでしょ?
②全体的なキャストのバランスです。
チャカついた要素がないのです。まったく。実に地に足がついている。
平泉成と大杉漣というバイプレーヤーのダブルスープです。
脇はしっかり固めたぞ!さあ若手よ、仕事しなさい、みたいな。
③吉野家演出です。
吉野家にいきたくなります。そして、吉野家を愛したくなります。
その点だけで吉野家さんは映画予算の全額を払ってもいいのではないでしょうか?
④やりすぎないところ。
ちょっとしたギャグ等々入れてますが、抑制が効いています。
塩味は薄めだけど、だしはきいている、というイメージです。

【わるいところ】
なんといっても、80分付近のイベントとラストのイベントの「テンドン」に尽きます。
これはもったいない。もう少し方向性を変えることはできなかったのか?
あれは1回まででしょう!実にもったいない。
そして、ラストの直前もよくない。なぜそこでSEX?あえて言うよ、なぜそこでSEX?
もう一度。なぜそこでSEX!!!!
その場所でそのときにしなくてもいいでしょう。もう少しうまくやりなさいよ!
いくら35才童貞でも、そんなことしませんよ。おかしい!
夏帆のベッドシーンを無駄遣いすんな!

つまりはですね、ラストの落とし方が悪いので、最終的に若干ミソがついてしまうのです。
「中盤まではよかったのにね~」という具合に。

でもですね、作品としては悪くないですよ。
何か特別な教訓を得られるわけでもなく、強烈なインパクトがわるわけでもないのですが、
気がついたら引き込まれているのは、優れた作品ということです。
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